2006年 03月 30日
もくれん、またはこぶし、またはマグノリアですよね?これ。 1輪だけこんなところから咲いていて、誰かに花を捧げている風でした。 春休みに突入し、何かとばたばたしています。 昨日は北九州の平尾台に、シュタイナーの水彩教室のイベントで行って来ました。 過酷な1日になることが想定できたので、コンパクトなデジカメを準備していましたが、それも家に忘れて携帯カメラのみ。 カルスト台地を通り抜け、最初の目的水晶山へ。 もう、ここまでですでに過酷でした。 風が強く気温も低い、写真ののどかな道とは程遠い60~70度くらいの斜面、それも道なきところを登って行くんです。 もう泣きそうでした。 写真を撮る余裕もありません。 一心不乱に山肌を掘りましたが、白く濁った水晶しか見つけることができませんでした。 それでも息子は一応六角柱になったものを掘り当てていましたよ。 中には、パワーストーンのお店に売っているような、透明な六角柱の水晶を発掘した人も…。 その後は「青龍洞」という、観光化されていない洞窟へ。 アドベンチャーワールドでした…。 中には光も届かない、真っ暗で静寂な洞窟。 しゃがまないと通れない通路や、急に開ける空間や水が流れている場所。 横を見ると釣り下がっているコウモリが目の前5センチに、なんて怖い思いもしつつ…。 みんなで灯りを消し、気配を消して、なんてのもやってみましたが、闇に押しつぶされるような感覚でした。 へろへろになりながら、家に帰りついたのはもう暗くなってから…。 大満足の1日だったようです。(息子は…)
by mamiko64
| 2006-03-30 08:57
| hitorigoto
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